ETS2 ハンコンにウインカーレバーを付ける お手軽制作編

  どうも、け~えすです。

  かなりお待たせしましたが、実際の作成手順の方法について書いて行きます。
  今回はネジ止めや穴あけ等ハンコン本体に加工を行わない方法で作る一例を書いてみますね。


注意事項
  USB基板など、現在入手がほぼ不可能の物を使用している部分がありますが、その部分についてはご自身が入手した物に置き換えてお読みください。
  また、すでに当方は作業完了(完成)しておりますので、掲載写真については完成品を分解して撮影しております。 加工済みの部分がございますが、心の目を使って見ない様にして下さいw

制作方針

・ハンコン本体に穴あけ、ネジ止め等の加工を行わない事
・使用パーツは安価で入手し易い物で出来るだけ構成する
・耐久性に問題が出る可能性が高いが、ハンコンの非加工を優先する
・見た目は一切気にしない(重要)

使用パーツ

トグルスイッチ フジソク 8D1041-Z 8D1011-Z ミヤマ MS500EMF MS500BMF 各1個
  8D1041-Zを右側上(ウインカー) 8D1011-Zを左上(排気ON/OFF) MS500EMFを右下(リターダ) MS500BMFを左下(トレーラーブレーキ)に使用してます。 今回の記事に使用したって事だけなので必須じゃありません。

USB基板 ジョイスティックMECO(廃番) 代替品としてREVIVE USB 同組立済

(2017/03/13追記)
多分ジョイスティックMECOと同一基板を使った物がAmazonで販売されているのを見つけました。
MECOと同一のボタン付きセットがこちら USB基板とケーブル類のみの分がこちら

配線  AGW26x4芯並行コード 又は フラットケーブル10芯
REVIVEの人はブレッドボード・ジャンパーワイヤ(メス-オス)も使うとお手軽ですよ。

トグルスイッチ用ケース しっかりパックR 4個セット(100円ショップ キャンドゥーにて入手)

USB基板用ケース パーツ用ケース(型番失念 ホームセンター コーナンで入手)

配線結束 ケーブルチューブ(中) コードフック(丸型) 共にダイソーで入手

両面テープ スコッチ・パワー両面(廃番) 代替品はスコッチ超強力両面

自在ステー エーモン S742 (ホムセン・カー用品店の方が絶対に安いw)

熱伸縮チューブ 2K2M(2mm径 コーナンで入手) 3~5mm径の方がいいと思います。

ボルト・ナット USB基板の固定用途に使用 現物合わせでお願いします

使用工具

プラスドライバー USB基板固定用ネジ止め
カッター 配線の皮むきやケースの穴あけに
ラジオペンチ 同上
はんだごて 配線やスイッチの結線
ドライヤー 伸縮チューブの熱処理用 ライターでも可
棒ヤスリ 穴あけ後のバリ取りや、穴を広がる為に ダイソー製品でOK
はさみ 両面テープのカットなど結構使う
スパナ スイッチのナット締めに 今回は8mmを使いました
千枚通し USB基板固定用ボルト用の穴をケースに空ける為に使用 ドリルがあれば不要w

作業手順

USB基板用ケースの加工と仮止め

ここで使用する基板とケースがこちら


基板の四隅にネジ穴があるので、その位置でケースに穴をあけ、背面からボルトを立ち上げる。

注意:この基板だと上面にコネクタがありますが、REVIVEだと基板の裏面(背面)に結線する必要があるので、そのような基板の場合は深さを考えて固定しましょう。

スイッチ配線を取り込む方向を考え穴をあける。

  自分の場合は短い辺に各1か所(スイッチ配線用)と、長辺に1か所(USBコネクタ用)の3か所に穴あけしました。

ハンコンの設置したい場所にケースを両面テープ(1cmぐらいでOK)で仮置きする
  スイッチとの位置関係を確認する為です。

スイッチ用ケースの加工

自分が用意したスイッチ用ケースはこんな感じです


穴あけの位置を決める

  自在ステーはペンチを使って折り目を付け、後は出て繰り返し折り曲げ続けると金属疲労で切れます。 この写真では2個のスイッチを付ける為に2個の位置決めをしてます。
  ケース1個にステー2枚を使いますので、切る時には同じ物を2枚(ケース2個なら4枚)切っておくと良いでしょう。

ケースの穴開け加工

  フタに2か所(スイッチ取付部)と本体側(配線引き出し用)に穴をあける。
  底に4つの小さな穴がありますが、ハンコン本体にネジ止めした時の名残ですので気にしないでくださいw

ケースの仮止め
  USB基板用ケースと同じように、本体に仮止めを行います。 ハンドルとの位置関係の確認、両面テープの貼り付け面積が多めにとれるように位置を意識しながら固定場所を探しましょう。

配線距離の確認
  購入した配線を実際に当てがって見て、必要な配線距離を事前に考えておきます。 フレッドボード用ケーブルも使う人は、その部分も勘案して計算しましょう。 出来るだけ実物を当てがって試すのが確実です。

  また、ハンダ付けや配線同士の結線、配線時の折り曲げや高低差等で誤差がかなり出ます。
多少長めでもケース内に巻きこんだりする事も可能ですから、ギリギリではなくかなり余裕を持った配線計画にしておきましょう。 10cmぐらい余裕があっても大丈夫!

はんだ付け

  スイッチ・ケーブル・USB基板へのはんだ付けを行います。
  トグルスイッチの配線極性は、マルツオンラインとかだと商品ページに「データシート」が必ずありますので、そちらで確認しておきましょう。
  テスターを用意できるなら、事前にスイッチのON/OFFを行って+/-の確認をしておくと確実です。

  私が今回使っているUSB基板はソケット接続なんでOKですが、すべての接点部分をはんだ付けする人は事前にケース内に配線を通す必要があります。 ご注意ください。

大体こんな感じになります。

(お見苦しいはんだ付けですがお許しくださいorz)

スイッチをケースに取り付ける

最初に、ステーにスイッチを取り付け、ナットで固定します


ケースの蓋にはめ込みます


上からステーを入れ、ナットで固定します。 その後ふたを本体に取り付けます。

  ステーで挟み込む形したのは、フタが柔らかいので感触が気になってまった為です。
  ステーを折り切りした場合は切断面が鋭利ですので、やすりを入れるなりテープを張るなりして保護すると良いでしょう。

  これでスイッチケースは完成です。 ケースの裏面に両面テープを貼って本体に固定しましょう。

注意:大体の両面テープは「貼り付け後24時間程度放置する事」を推奨しています。 短い時間で使い始めて力が掛ると接着面が弱くなりますので、遊びたい気持ちは解りますが暫く放置してあげましょう。

USB基板ケースの固定と配線

大体こんな感じになります。


  配線が結構煩雑になってしまうので、ケーブルチューブやコードフック等で配線を纏めると良いでしょう。 配線が引っ掛かって断線するのは良くある事ですので、その部分の対策です。

  スイッチの取り付け作業についてはこれで終了です。 お疲れさまでした。

スイッチの動作確認方法

  ここからは実際にスイッチが動くかどうかの確認です。 USB基板をPCに接続して下さい。
  基板が正常に認識したらコントロールパネルを開いて、「デバイスとプリンターの表示」をクリックします。


接続したUSB基板のアイコンを右クリックし、「ゲームコントローラーの設定」をクリックします。




「プロパティ」ボタンを押すと、動作確認画面が出てきます。

取り付けたスイッチを動かして、正常にボタンが認識しているか確認します。
極性間違いとかをしていると、ここでの動作がおかしくなるはずです。

万が一極性を失敗した場合は、
・画面を全部閉じてからUSBコネクタを抜く
・問題のスイッチと基板の間の配線を切断する
・切断部から伸縮チューブを差し込んでから、配線を逆に接続する
・先程の手順で 確認画面を出し、ボタンの動作を確認
・正常動作が確認できれば、はんだ付けしてから伸縮チューブを接続部に移動させて熱処理を行う。
こんな感じでやり直せますので、失敗した場合はこの手順を行うと良いでしょう。

ETS2でのスイッチの割り当て

  ハンコンとUSB基板等をすべて接続した後、ETS2を起動させます。
  その後任意のプロファイルを選択し、メニュー画面に行きます。
  「オプション」から「コントローラー」に移動し、画面上部のプルダウンメニューから今回追加したUSB基板を割り当てます。

(私の場合はG27(ハンコン)とF310(ゲームパッド)を前から使っていたので、3番目に追加)

  割り当てが完了したら「キー&ボタン」を押して割り当て画面に移動する。
  今回取り付けたスイッチに割り当てたい動作を探す。

(今回はエンジンブレーキ(排気ブレーキ)を例に挙げます)

  エンジンブレーキのセカンダリの方をマウスでクリックすると割り当ての待ちうけ状態になりますので、その状態で排気ブレーキに割り当てたいトグルスイッチをゆっくりとON/OFFします。

  割り当てが完了したら、その部分にトグルスイッチの名前が入っているはずです。
補足:複数のUSB機器を繋げている場合、先程の「コントローラー」画面の機器割り当ての上からJOY JOY2 JOY3って感じで機器名のついた「割り当て名+ボタン名」で表示されます。
 
  今回取り付けたスイッチすべてに割り当てをすれば、すべての作業工程が終了です。
  思う存分遊んで下さい!!!

購入費用

おおざっぱな金額で計算していきます

スイッチ:送料込み1473円(マルツオンライン)
USB基板:2688円(Amazon)
スイッチケース:108円(キャンドゥー)
基板ケース:150円ぐらい(コーナン)
ケーブルチューブ:108円(ダイソー)
コードフック:108円(ダイソー)
伸縮チューブ:200円ぐらい(コーナン)
自在ステー:350円ぐらい(コーナン)
ネジ類:計200円ぐらい(コーナン)
両面テープ:手持ち在庫の為値段不明

合計金額  5385円(税込)ぐらい

今回はスイッチを小型の電子部品で揃えましたが、YECのスイッチで同じ様に揃えようとするとさらに2500円ほどアップされます。 思っているより高いってのが個人的な感想です。


最後に、実際にこの方法で取りつけていた時の写真や没写真をご紹介。

この方法で最初の完成した頃の写真


今回の為にスイッチを取り外して撮影し直したけど、良く見たらスイッチが上下逆だったので使えなかった写真w


このケース取り付けの前に、力技のステーを本体にネジ止めしてた頃w

これだと案外ステーがグラついて気持ち悪かった&ステーに手が当たると地味に痛いのでやめましたw


  質問や記事の誤字・脱字がありましたら、当記事のコメントからお気軽にご連絡下さい。 


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2 件のコメント :

  1. 作成記事ありがとうございます!
    中華USBってこれだったんですね、結構使いやすそうです。

    私の苦労したことなのですが、新しいUSBデバイスを付けてETS2を最初に起動した
    とき「デバイスをマウスとして使うか?」のウィンドウが出てきますよね。
    間違って「使う」を選んでひどい目にあいました。
    それ以降マウスカーソルが勝手に左上に動くようになってしまってマウスで終了
    を押すのがもう大変でした。
    このウィンドウが出たら「Ignore」を押すように書いておいたらどうでしょうか。

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    1. >>新しいUSBデバイスを付けてETS2を最初に~

      そう言えばありましたねw 最近出てこないのですっかり忘れてました。

      今は再現が出来ないので、確認出来次第記事に反映致します。
      なんせFFB Plugin検証で手持ちのコントローラーを全部ETS2に使ったので、この現象を再現する方法が無いんですorz

      ちょっとハードオフ行ってきまーすw

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