ETS2 Local Radio Ver1.11.1を使ってみた

  どうも、け~えすです。
  ETS2 Local Radio(以下ETS2LR)の記事を先日書きましたが、その後にビックアップデートがあったみたいで、自分でラジオ局を追加できる設定ファイルを実装して下さったそうです。

  って事で、前回記事と重複する部分も多いですが、使い方や設定の解説をして行きます。


ETS2LRってなに?

  簡単に言うと「ETS2/ATSでストリーミングラジオを再生させるツール」です。
  ゲーム本体にもその機能は実装されていますが、このツールでは「トラックの現在位置座標を取得し、その地域で実際に聞けるラジオ局の放送を、ストリーミングラジオで再生させる」事が出来るようになります。

  長距離移動をすると、電波の特性上受信限界がありますので途中で聞けなくなる訳ですが、その辺りもこのツールを使うと同じ状況が発生する訳です。

  また、Radico等のツールを使うと困るのが、ゲーム中にショートカットキーが使えない事なんですが、ETS2LRだとキーボードショートカットやコントローラー割り当てを行えば、フォーカスを変えることなく音量やラジオ局の変更などが行えます。

  少々不安定ではありますがインスト時に専用のdxd9.dllを入れてやれば、受信するラジオ局が変更された時にラジオ局名がオーバーレイで表示させる事も可能です。

  ちなみにこのソフトに収録されている放送局は、車両の現在位置のその地区で発信されているラジオ局です。 その国(地域)で実際に受信出来る放送局の、WEBで公開されているストリーム放送を再生するようになっております。

ETS2LRの動作環境と入手先

  作者さんは特に言及されてませんが、多分Windows環境じゃないと動かないと思います。

  環境によっては、VC++2015ランタイムが必要になるみたいですので、入って無いなら入れておきましょう。 32/64bit両方一緒に入れておく方が確実です。

  ラジオ局の再生にブラウザが必要になります。 作者推奨はFireFox又はEdgeの最新版です。
ChromeとOpera、IEでも動きますが、一部のストリーミング方式にブラウザ側が非対応なので再生できない局も出るかもしれないとの事。

  入手先ですが、作者のGitHubページからダウンロード可能です。 リンクはこちら
  ちょっと下にスクロールして、「How to install it:」の項目の1行目にある「releases page」をクリックするとDLページに飛びます。環境に併せてお好きな物をDLしてインストール又は解凍してください。

ETS2LRのセットアップ

  ETS2/ATSを起動する前にETS2LRを起動させます。 ETS2 Local Radio server.exeがサーバーソフトとなります。

  右下の赤枠の部分を「ja-JP」に変更します。 日本語表示に切り替わります。


  ATS/ETS2にプラグインを導入します。 それぞれのボタンを押せばインストールが開始されますが、インストールフォルダを指定する必要があります。
  Steamのインストールがデフォルトの場合であれば、「C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Euro Truck Simulator 2」(ATSなら最後がAmerican Truck Simulator)を指定すればOKです。


  フォルダ指定してOKを押すと、上のダイアログが出てきます。
  これはゲーム中に受信するラジオ局が変わった時に局名をオーバーレイ表示させる為のDLLなんですが、これを入れると高確率でゲーム終了時にクラッシュします。 「はい」でオーバーレイをインストール、「いいえ」で入れずにインストール、「キャンセル」でインスト自体をキャンセルとなります。


(ATS/ETS2両方共にプラグインをインストールした状態になってます。)
  以上でインストールが終了です。 ETS2LRを使う場合は、赤枠の部分をクリックするとOSでデフォルト設定されているブラウザが開いて受信パネルが表示されると思います。
  デフォルト以外のブラウザを使いたい場合は、ブラウザに書かれているURLを使いたいブラウザで開けば使えます。 設定を変更しない限りURLは変わらないので、ブックマークしておけば便利かと思います 。

サーバーの設定方法

  サーバーパネルでは、キーコンフィグの設定が可能です。



赤枠:各項目にマウスカーソルでクリックした後、割り当てたいキーを押す

青枠:使用したいコントローラーを選択する。 サーバーパネル起動前に接続しておく事
黄枠:赤枠と同じで、マウスでクリックした後に割り当てたいコントローラーのボタンを押す

  割り当て完了後に「保存」ボタンを押すのを忘れないようにしましょう。

  注意点として、ATS/ETS2のキーコンフィグと別の物になるので、ゲーム側とサーバーで同じボタンを割り当てる事も可能ですが、そのボタンを押すと双方で動作してしまうので予期せぬ動きが発生する事があります。 両方の割り当てを確認する事も忘れずに行いましょう。

実際の使い方

  まず最初にサーバーパネルを起動し、その後受信パネルをブラウザで開きます。最後にゲーム本体を起動させて下さい。
  ゲーム起動後にサーバーパネルを起動しても座標取得を行わないので注意が必要です。

受信パネルの使い方

  ゲーム起動前の受信パネルの表示がこんな感じです。

  この後ゲームを起動して、運短画面まで持って行くと座標取得を開始します。
  正常に取得できると、その座標で受信できるラジオ局が一覧表示されます。


(ATSで起動した時の一例です。 KMHDは自分で登録した局なのでデフォルトでは出て来ません)

  座標取得が出来たらこんな感じで表示が変わると思います。
  現在放送してる局が緑色に変わっているのが解ると思います。 他の局を聞きたい時はマウスでクリックするかショートカットで移動させればOKです。

  ブラウザ画面上部にも操作パネルがありまして、内容を説明すると
赤枠:現在位置の再取得
青枠:受信ラジオの再生・停止
黄枠:現在受信しているラジオ局名
桃枠:ボリュームスライダー
  となっております。

  放送局表示の所の紫枠はお気に入り登録です。 1エリアに1つのみ登録可能で、以前は登録局が受信範囲に入ると自動的に再生する仕様でしたが、現在は手動再生対応となっております。
キーコンフィグを使うとすぐに再生出来るので、ボタン割り当てを行うのがよいでしょう。

FAQ

Q:対応エリアは?
A:作者ページからの引用になりますが、以下の通りです。
ETS2: Default, Going East, Scandinavia, France, ProMods, RusMap, Southern Russia, Project Balkans, Egypt Add-on.

ATS: California, Nevada, Arizona.
Q:ETS2/ATSを起動した後、プロフィール選択画面の時になんか変な表示が出る。
A:ETS2/ATS用のSDKやDLLを「Plugin」フォルダに入れた場合、正常に認識されると出ます。
  表示される事自体は問題ないので、気にしないでOKです。

Q:プラグインをインストールしたら、ゲーム終了時にクラッシュする。
A:オーバーレイDLLを入れると、環境によって発生するそうです。
  GitHubのページの「Troubleshooting:」の項目に、修正DLLが置いてますので、この症状が出る人はDLの上DLLを入れ替えて下さい。
  DLLの場所は「\Steam\steamapps\common\[ETS2 or ATS]\bin\[winx86 及び win_x64] にあるdxd9.dllです。
  もしオーバーレイ自体が不要な方は、そのままdxd9.dllを削除しても構いません。

Q:アンインストールの方法が解りません。
A:GitHubのページにある「How to uninstall it:」を参考に手動でDLLを削除して下さい。

自分で放送局を追加する方法

  とりあえずGitHubのページやReadmeを良く読んで、自力で頑張って下さいって感じですw
  け~えす自身がストリーム関連に詳しくない為、しっかりとした解説が書けません。
  とりあえず自分がやった手順を簡単に書いて行きますのでご参考下さい。
(この項目のみ質問はご遠慮ください。 不明点が多くて回答できません。)


  最初に、ETS2LRの書き換える部分を探します。 ETS2LRのEXEが置いてあるフォルダを開き、 「web」フォルダから「station」フォルダに進むと「stations-custom.example.js」があると思います。
こいつを同じフォルダにコピーし、「stations-custom.js」にリネームします。

  リネームしたstations-custom.jsをテキストエディタで開けるか確認して下さい。メモ帳でも編集可能です。

  次に実際に 聞きたい放送局をWEBから探します。 作者のページの記載通りなら、MP3・AAC・HLS・OGG方式のストリームに対応してます。

  ラジオ局が見つかったら、そのストリームのURLを確認します。 確認方法は各自で調べて下さい。

  今度はそのURLを直接ブラウザでアクセスし、ストリームが聞けるか確認します。
  自分の場合は、 作者推奨の「VLC media player」でのストリーム再生確認を行ってます。

  再生確認が終わったら、「stations-custom.js」を書き換えて行きます。
  name logo urlの3つがワンセットなので、すべて設定しましょう。 logoはPCに保存している画像ファイルでもOKです。

  自分は追加する放送局はすべてglobalで追加してます。 これだと全国どこでも聞けますので。

追加する際の注意点
・MP3対応のストリームでも、m3uやm3u8だと再生できない。 MP3しか再生できなかった。
・ブラウザやVLCで再生できても、ETS2LRで再生できるとは限らない。
・「stations-custom.js」はATS/ETS2で共用されます。


  ETS2LR自体が更新頻度が高く、この記事もすぐに古くなるかもしれませんw
  大幅な変更があればまた記事を書きたいと思ってますので、更新情報があれば是非教えて下さいね。 自分もちょくちょく見に行ってみます。

  質問などは気軽に記事のコメントに書きこんで下さい。 放送局追加についてだけは、すみませんが返答出来かねる物が多いと予想しているのでご質問がご遠慮頂けると助かります。


【スポンサーリンク】

0 件のコメント :

コメントを投稿