ちょっと間が空きましたが、MPシリーズの続きをお送りします。
今回は設定関連を書いていきますが、すべての項目を知っている訳ではないので、一部情報がない項目もあります。
1.設定画面の出し方
設定画面ですが、実は2つの方法で出すことができます。一般的なやり方ですが、MPに完全にログインした後にTabキーでユーザーリストを出します。
リスト左下の オレンジ色の歯車のアイコンを押すことにより、別窓で設定画面が出てきます。
もう1つの方法は、MPを起動した直後のログイン画面(IDやパスワードの入力画面)の際に、画面左上をよく見るとオレンジ色の歯車アイコンがあるのがわかると思います。
こちらでも設定画面が出せます。
次からは実際の設定画面を紹介していきます。
注意:ETS2のVer.1.32での画面の紹介です。 また、実際に使用しているデータのものを使っているため、デフォルト値でない項目も多数ございます。
また、不明な項目も多いので、私のわかる項目のみ解説いたします。
2.General(基本設定)
把握できていない項目は記載しませんのでご注意を。・Drivers animation トラックキャビンの運転手のアニメーション表示のON/OFF
・Season effects 現状では冬の雪の表示のON/OFF WinterMod(後述)とは別項目なので、雪を完全に消したい場合は両方ともOFFにする必要あり。
・Player tag ユーザー名の前に記載できるネームタグ。 2バイト文字使用不可 文字の色の変更が可能
・Load cabin accessories、Load flags DLCのキャビンアクセサリ及びフラッグの表示のON/OFF
・Players on the world map 地図上の他車のマーカー表示のON/OFF 色は非フレンド車(左側)とフレンド車(右側)になってます。
・Speed limiter 最高速度規制のON/OFF。 ETS2本体の設定とは別です。 これをOFFにしていても、Wot貨物のリミッターは解除できません。 サーバーで最高速度を規制している場合も解除できません。
・Default CB Radio channel CBラジオ(ゲーム内のボイスチャット)のデフォルトChの設定
3.Sound
・Speaker device サウンドを出力する先を設定する。 OSで認識しているものが選択可能。
・Sound effects 効果音(MP専用のものも含まれているみたい)のON/OFF
・Master volume 全体の音量の設定
・Sound effect volume 効果音の音量の設定
・Music volume 音楽関連の音量の設定
・Voice volume CBラジオの音量の設定
・Engine sounds~Lift axle sounds エンジン音・ホーン・ギアチェンジ・バックブザー・リフトアクスル動作音のON/OFF
・Microphone device 音声入力(マイク)先の設定。 OSで認識しているものが選択可能。 Start testボタンを押すとテストモードに入り、マイクなどで音声入力するとボタン左側の白のゲージが変化します。 ボタンをもう1回押すとテストモードを終了できます。
・Microphone volume マイク音量(ゲイン)の調整。
4.Graphics
・Draw drivers 運転手の表示のON/OFF
・Additional light フォグランプ等の追加された灯火類の表示のON/OFF(だったと思う)
・Headlights ヘッドライトの表示のON/OFF
・Windows opacity MP用のウインドウ(プレイヤーリストや設定画面)の透過率の変更。 左に行くほど透過率が上がって薄くなる。文字は透過されない。
・Show speaking players CBラジオで喋っているユーザー名を画面左上に表示するかどうかの設定。
5.Input
記事作成時には項目がなかったので割愛。
6.Mods
・ Winter mod 路面や風景に雪が積もるMODのON/OFF 雪が積もっていても制動距離やスリップ率に変化はないですw センターラインが非常に見えにくくなるので運転しにくいけど、雰囲気作りにはいいです。
不明な項目が多くて説明できてない物が多くてすみません。 いろいろとイジっておかしくなっても、Set defaultsボタンを押せば初期設定に戻るので、いろいろと試してみてください。
個人的には GraphicsのWindows opacityの真ん中付近にする設定をお勧めしておきます。 ウインドウの透過率を下げておけば、プレイヤーリストを表示してても向こうが見えるので事故りにくくなります。
次回はMPで遊ぶ際の注意点をいろいろと書いて行こうと思っております。
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