ETS2 1.32、及びそれ以降のアップデート予定

どうも、け~えすです。

私は見逃してしまったのですが、SCSがETS2とATSの今後の予定について生配信で色々と語ってくれたみたいです。
ETS2の生配信での内容を有志がまとめて下さったようなので、それを翻訳しつつお伝えしようと思います。



以下の文章は、Raddit.comの「Thing of note from the SCS Stream」の内容をGoogle翻訳などに通して書いております。

トラック関連


 ・トレーラーを自己所有出来るようになる(早ければ1.32で)
 今までは荷主が用意したトレーラーを運んでいましたが、今後はトレーラーを自分で買うことが出来るようになります。
荷受け形態が変わるので、その辺の対応とかにも時間が掛かりそうな感じですねぇ。

この話題の時にKroneの話もされていたみたいでして、噂のKroneDLCも同時に来るかもしれません。(残念ながら当記事製作の時点で新DLCはSteamIDには登録されてません。)

このアップデートはETS2/ATS両方に来る予定です。

・ルノー レンジTの実装について
 ルノーの技術部門から3Dモデルの認証については1年以上前にOKが出ているっぽい。
今止まっているのは法律(著作権とか商標とか)の問題で、複数のルノー関連のグループ会社(Volvoトラック・ルノートラック・ルノー自動車)を相手に交渉している。 交渉は進んでいるので、OKがでたら実装したい。

・MAN TGX(New)の実装について
これもルノーTと同じ状況らしい。 モデル認証も大詰めで、法律問題も並行して対応中みたいです。

・New ScaniaのAI実装、及び新車輸送用トレーラーの実装
もうすぐ実装されます。

・チューニングパックDLCの追加
既存のチューニングパックとは別のトラックメーカー用のチューニングパックを製作予定。 すでにそのトラックメーカーから製作許可をいただいている。 メーカー名については言及されず。

マップ関連

・既存の古いマップ(バニラ・GoingEAST)の手直し
ドイツについては着手済みですが、それでも複数回のアップデートが必要になるとの事。
それ以外のエリアについては、その後に対応を予定しているみたいです。

・バルティック(バルセロナ)DLC
製作は順調に進んでおり、今年の年末にはリリースしたいと考えている。やる事はまだまだ多いけどね・・・
GoingEASTを所有していないユーザーでも、ドイツを経由してフェリーで接続できるようにする予定。

・バルティックDLCの次は?
すでに企画は進んでいる模様。 ヒントとして「スペインやポルトガル方面ではありません。 それらとは違う方向に行きます。」との事。

・ユーロコーチシミュレーター(Busシム)
昔から企画があり、専任の担当者もいる模様。 今も開発は続いており、ETS2のDLCとし発売する事も検討しているみたい。 出せるのであれば、2019年か2020年に出したい。

今後の構想とか小ネタとか

・グラフィックエンジンのアップデート
古いWindowsのサポート問題もあり、SCSとしてもそれに対応していく。 古いOSへの対応を来年をめどに終了する予定。
DirectXについても、11/12/13への対応を検討中。

・窓の開け閉め
近い将来にやりたい!

・World of Trucksのアップデート
今年末を目途に、WoTでの色々なコミュニケーション機能を実装したい。
最終的にはWoTでのマルチプレイを実装したいが、他にも優先すべきプロジェクトがあるので時間が掛かりそうな感じ。

・季節の実装
計画自体は無いのですが、数年後に実装する可能性はあります。

・スペシャルトランスポート
現状よりも「大きな・重い」荷物の実装を検討していますが、色々な技術的問題がまだクリアできていない。
スペシャルトランスポート貨物のWoTイベントは来るかもしれないし、来ないかもしれない。

・ドライビングスクールの実装
ゲーム内で教習所みたいな運転方法を学ぶ機能を実装したい。 まだ計画段階なんだけどね。

・新型シャシーの実装
近い将来、新しい種類のシャシーを追加実装します。

・ETS2とATSを接続する可能性
リアルでは1つの会社で2つの大陸で運営されるように、ETS2とATSを繋げる事は可能かもしれない。


一部省略している部分はございますが、目の付くトピックスは一応網羅したつもりです。
1.32ぐらいで、念願だったトレーラーの自己所有ができるみたいですね。 ベータテストが来たら速攻で試したいですねー。

次の記事で、別の日に行われたATS関連の生配信の内容の解説をしたいと思います。


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