ATS 1.36オープンベータ

 どうも、け~えすです。 大変ご無沙汰しております。

ちょっと体調不良でお休みしておりました。 完全復帰ではないのですが、ここ数日体調が良いので試験的に記事を書いた次第です。
ボチボチと元に戻していきますので、よかったら読んでやってくださいませ。

今回はATSの1.36オープンベータです。 1.35系も書いてない変更点が多いのですが、こちらは後日やろうと思います。 体調次第ですけど・・・


 毎度ながらですが、SCS公式ブログを参照しつつ解説していきます。
自分が試していないor解らない部分もありますんがお許しください。

注意! 現在行われているWoTrのピンクリボンイベントは、1.36では参加できません。
参加する場合はベータにアップデートしないようにしてください。

主な変更点

DirectX11に正式対応

試験的導入だったDirectX11(正確には11.1)に正式対応し、DirectX9のの対応を終了しました。(DX11はWin7以降で利用可能です)
現状の1.36の内部データはDX11に完全な対応している訳ではないようで、次期MAPDLCのユタ用のパッチとしての位置づけだそうです。

注釈:DX9のポリゴンデータはDX11でもそのまま利用可能ですが、DX11専用に作る方が効率が良く、そして綺麗に作る事が出来るそうです。
なのでSCSが言っている「DX11に完全な対応をしている訳では~」ってのは、「1.36のデータはDX9ベースの物がが殆ど」って事を言っているんだと思います。
ユタは多分DX11で作られていると予想され、それ以外のMAPエリアも順次DX11専用にアップデートされるのではと予想しております。

19/10/26追記
OSがWin7以降であっても、グラフィックボードがDX11をサポートしていないと起動しないみたいです。

nVidia及びAMDの対応の可否はPCWatchのこのページ(リンク)で確認してください。
インテルCPUのオンボード系はINTEL公式のこのページ(リンク)で確認してください。

またDX11対応のGPUをお使いの場合でも、ドライバが古いと動かないケースもありますので注意が必要です。

新型トレーラーの追加

購入可能なトレーラーが2種と、購入不可の物が1つ追加されました。
購入不可の方はトレイラーブラウザにも出てこないので、実際の荷物を探してきました。

購入可能な2つを先に紹介します。

・Grain Hopper(A-SYP-19)
穀物輸送用の箱型トレーラーです。 底面に放出用の口が2個付いてますね。
こちらはシングル~トリプルまで可能になってます。

・Bulk Feed(A-SYK-19)

こちらも穀物輸送用となるタンクトレーラーです。
このモデルはシングル専用となっていました。

・Frac-tank trailer


貨物重量が3トンのトレーラーです。 多分中身は空ですね。
工事現場で使う液体タンクっぽいです。 そのタンクのみの輸送って位置づけかなと。

貨物の発着ですが、GALLONかRAIL EXPORTの2つのみみたいです。 SIIの中身を確認した訳ではないので、他にも出てくるかもしれません。

このトレーラーは自己所有不可の物になってます。 移動式バリアと同じく、特殊車両扱いっぽいです。
トレーラーブラウザにも出てきませんのでご注意を。

マップ変更

カリフォルニア州のサンタクルーズ(Santa Cruz)、及びアリゾナのフラッグスタッフ(Flagstaff)の都心部に変更が入りました。



未確認ですが、カリフォルニア州で速度制限の見直しが行われ、オレゴンとニューメキシコ州でも速度制限の見直しと標識の見直しが行われたそうです。

迂回設定

マップ上に「行きたくない道」を設定出来るようになりました。
例えばこんなナビゲーションがされているとします。

上記のSSだと、ウィネマッカの東で305に切り替えて南下するルートですね。
例えば305を通りたくないって時だと、自分でエルコあたりにピンを打つんですが、
今回実装された迂回設定は「行きたくない場所」を設定し、そこを通らないルートをナビゲーションしてくれるようになります。


SS右上の「ナビゲーションをリセット」ってボタンの下に「Add new avold locaton」ってチェックボックスが追加されていて、それをONにします。
そして305に1つピンを打つと、エルコ経由のルートに変更されました。

「このエリアってうちのグラボじゃきつくてカクカクするから近づきたくない」って場合や、「このルートって走りにくいから通りたくない」って際に活用できそうですね。
ETS2マルチの時にC-Dルートを除外するってのもw

使えるシーンは限定されそうですが、人によってはかなり助かる実装になっていると思います。

中国語、及び非ラテン系言語に対応(IME)

日本語も使えるのかな? って思ってコンソールでIMEをONにして文字入力したら画面が吹っ飛んだw
一応戻れるので何度か試したらATSが落ちました。 日本語との相性は悪そうなので、コンソールや検索窓を使う際には注意が必要かと。

アンチエイリアスの改善

SMAAに手が加えられた模様。 併せて電線も変更されたっぽいです。
体感ではよくわかんないです。 一応電線のSSを撮ってきました。

ATSの電線ってどんな感じだったっけ? ってくらい注意してみた事が無いんで、違いが全く分かりませんw
ただ、かなり自然な描画に見えるので、これはこれでアリかと。

新しいロード画面

これがよくわからない・・・ 何が変わったの?
ロード画面なんて普段気にしないし、WoTr使ってたらそっちのSSが表示されるもんなぁ。
マップMODもそのMODのSSが表示されるし、何が変わったのか把握しずらいです。

MODDING関連

毎度ながらですが割愛です。 説明しきれません。



解説は以上となります。
今回は次期マップDLCのユタへの準備かと思ってましたが、DX11の本実装を併せて入れてくるのはちょっと予想外でした。
ただMPがDX11の3画面だとログイン画面でバグる症状が改善されないので、MPに1.36が来たらどうなる事やらと心配してます。 はよ治してくれよMPチーム

この調子だと今月中にユタが来そうですね。 で、12月にETS2の黒海かな?
今から非常に楽しみです。


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