前回に引き続き、MAN用シフトノブシリーズの2回目です。 今回は開封&シフトの詳細紹介をしていきたいと思います。
1.開封&シフトの詳細
前回書いてましたが、アマゾンの箱が非常に頼りないものだったんですね。 横が糊付けされてなくって開封できちゃうし、そもそも強度がないので、乱暴に扱ったら中身が壊れるんじゃないかって思いましたよw※写真をクリックすると原寸表示可能です。
んで、段ボールから取り出した中身がこちら。
ええ、見事にボコボコですw 外国の倉庫だし、商品取り扱いが元から雑な可能性も高いんですが。
ちょっと不安になりながらも箱を開けてみましたところ、見た目には問題なさそうなシフトノブが出てきました。
ビニールにシュリンクされて入ってました。 早速中身を取り出します。
今回はサイドボタン無しの2スイッチタイプを買ってます。 なのでカプラは4Pになってます。
トップのシフトパターンと、下部のねじ山のアップです。 ねじピッチはM14x1.5で、深さは約30mmでした。
穴径が大きいので、G27への実装がちょっとめんどくさいですね。
ALMARのSKRSはUSB基盤を内蔵しているみたいでしたので、銀色のカバー部分が外れると思って色々と試してみたら分解できました。
カバーの下部に爪があり、それを上に持ち上げると外れてくれました。
内部の様子がこちら
ついでに頭部(サイドボタンがつくあたり)のアップもどうぞ。
左上のでっぱりの中にボタンが付くみたいですが、穴あけが面倒なうえに肝心のボタンの入手方法がわからないのでスルーする予定です。
今度はコネクタのアップ。
さすがにオスのコネクタは入手できなさそうなんで、コードの途中で切ってG27のシフトに接続する予定です。
2.使用感&今後の展開
G27のシフトに取り付けてない状態でスイッチを触った感じですが、サイドのHi-Low切り替え側は比較的軽いのですが、前側の1-4&5-8切り替えのスイッチが結構固いです。Youtubeで「MAN Shift」とかで検索すると、実際の運転中に操作している動画があるので見てもらえば分かるのですが、結構軽く上げ下げしてるんですよね。
外人は指の力も強いなと感心しておりますw ちなみに固さは2個とも一緒だったんで、初期不良ではなさそうです。
G27のシフトにはねじが切っていない上に、シフトノブのネジの内径よりシフトバーの方が細いんです。
取付方法はある程度固まっていますので、必要なパーツを発注して到着を待っているところです。
一緒に買った人のハンコンがスラストマスターのT500RS+TH8Aなんですが、こちらにはねじが切っていますがねじピッチがよくわかりません。 海外の情報だとM9x1.25って話ですし、国内でM10x1.5(ホンダ車用)がそのまま入ったとかって情報もありました。
知り合いのスラスト使いの人にも確認中ですので、判明したら追記する予定です。
また、TH8AにはG27みたいにシフト部にボタンなどが無いので、USBコントローラーを加工してUSB接続する改造も必要になります。
取付&USB化についても構想は固まってますので、先方と相談の上パーツを購入する予定です。
当然ですが改造については記事にしますw 公開時期は未定ですが年内をめどに完成させようと思っております。
3.補足 パーツ番号について
今回購入したのが「Febi Bilstein」の31162ってモデルです。 MAN純正のパーツ番号は81326200049(黒/銀 4P)になると思います。この商品が純正品なのか互換品なのかわかりませんが、純正とほぼ同一商品であることは間違いないと思います。
eBayなどではパーツ番号で検索しないと出てこない業者もあるので、判っているパーツ番号を書いておきます。
左ハンドル用
黒/黒 4P 81326200045
黒/黒 6P 81326200043
黒/銀 4P 81326200049
黒/銀 6P
右ハンドル用(UK仕様)
黒/黒 4P
黒/黒 6P 81326200044
黒/銀 4P
黒/銀 6P
不明な部分も判明次第追記していきます。
かなり誰得な内容になっていますが反省する気は全くない!w
「安いものが見つかれば」が前提になりますが、ScaniaやVolvo等のエアスイッチタイプのシフトノブも入手してみたいですね。
接点の実装がすごく難しいでしょうけど、とりあえずチャレンジしてみたいです。
シフトノブ改造記事が先か、それともETS2 1.33(バルドDLC)記事がが先になるかわかりませんが、出来次第書いていこうと思っております。
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