1から始めるマルチプレイ その2 MPクライアント導入&プレイ前の注意

どうも、け~えすです。
前回に引き続きまして、マルチプレイ用クライアントのインストール方法を説明していきます。
その後は、マルチプレイを実際に遊ぶ際の注意点をいくつか説明します。



MP用クライアントのインストール

1.ダウンロードしたファイルの解凍

前回ダウンロードしたファイルを解凍します。 解凍ソフトで普通に解凍できます。
解凍したら、 「Install TruckersMO.exe」が出てきますので、それを実行します。

2.クライアントのインストール

 実行したら以下のダイアログが出てきます。 とりあえず最初から1枚ずつスクショを交えて説明していきますね。
 
最初はこの画面ですね。 Nextを押しましょう。


次はクライアントインストールに関する注意事項と使用責任に関してです。
内容に問題が無ければ、「I accept the agreement」のラジオボタンをクリックしてから、Nextボタンを押します。


クライアントのインストールフォルダです。 基本的にデフォルトでOKです。
問題が無ければNextボタンを押してください。


次にインストールするクライアントの選択です。 ETS2/ATS両方をお持ちでしたら上記スクショの状態でOKですが、どちらかしかインストしていないのであれば、インストしていない方のチェックを外しておいた方がよいです。

設定が出来たらNextを押しましょう。


これは、ATSのインストールフォルダを指定する画面です。 私はSteamのインストールフォルダを変更しているので上記のようになっておりますが、デフォルトであれば「C:\Steam\steamapps\common\American Truck Simulator」を指定すればOKです。


次はETS2ですね。 ATSと同じようにETS2のフォルダを指定してあげてください。


Windowsのスタートメニューに登録するフォルダ名を指定します。 基本デフォルトのままの方がよいでしょう。


デスクトップにMPのショートカットアイコンを作るかどうかを聞いてきてます。 不要でしたらチェックボックスを外してください。

設定は以上で、次の画面でインストールを開始し、終わったら最終画面が出てきますのでFinishを押せばインスト完了です。 お疲れさまでした。

マルチプレイでの注意事項

1.MP専用のルールを把握する事

 公式ルールはMP公式HPのInfomationのRulesにあります。 Web翻訳とか使えばおおよそは掴めると思いますので、必ずプレイ前に読むようにして下さい。
AdminにBANされた際、「そんなルールは知らなかった」と抗弁しても無駄なので、ルールを把握して遊ぶようにして下さい。

2.交通ルールを守る

ETS2やATSの世界でも、実際の交通ルールが適応されます。 例えば基本右側通行になりますし(ETS2のイギリスのみ左側通行)、信号とかは日本とほぼ同じ動きです。

ATSの場合は、交差点を右折する場合に限り、信号に関係なく右折可能です。 ただし、左側からくる車両の走行を妨害しないようにする必要があります。

などなど、日本では設定されていない交通ルールが色々あります。 そして、重度の交通違反をAdminが現認した場合、その場でBANされる可能性があります。

3.BANされないように考える

時限BAN(限定プレイ禁止)と永久BAN(永久プレイ禁止)があるのですが、永久BANになってしまうとそのIDは使用不能となります。 同時に、紐づけられたSteamIDもMPのプレイが出来なくなります。
MPで新規にアカウントを作っても、BANされたIDに紐づいたSteamIDでプレイすることが出来ないのです。 ETS2も新たに買いなおす必要があります。

BANはゲーム内ルールや交通ルール・マナーの逸脱から発生する事ですから、各ルールをきちんと理解して遊ぶことをお勧めします。

4.マルチプレイの前に、シングルでゲームに慣れる

基本的に道路に出ると車両にはコリジョン(当たり判定)が付きます。 例えばカーブで横転したとします。 後続が突っ込めば衝突となります。 自分が横転して道を塞いでいるとすると、後続の通行を妨げる事になり、BAN対象(ブロッキング)となります。
 F7キーを押してサービスに飛べば封鎖状態を解消できます。

シングルプレイだと自分以外はAIなので、少々迷惑を掛けても誰にも怒られませんw
しかしマルチプレイだとそうはいきません。 状況が悪ければ通報されてBANやKick対象になっちゃいます。

問題が発生してもすぐに対処できる程度には、シングルで色々とプレイしておくことをお勧めしておきます。 それぐらい遊んでいれば、銀行から借金せずとも自分の車両が買えるぐらいにはなってると思いますしね。


今回は以上となります。
次回の記事はクライアントの起動とログインについて説明していきます。

何か質問があれば記事の下にあるコメントでお願いします。 ツイッターに書かれても基本的に見ていないので反応出来ませんしスルーします。 よろしくお願いいたします。


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